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古の鉄扇から平成の鉄扇、そして今に寄り添う

令和鉄扇

 

 

 

この扇子は現代社会が抱えるウィルスとの共存や

京扇子への理解度、魅力度の発掘を念頭に置き、開発を進めたものです。

 

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令和2年11月完成(令和3年初旬販売開始)

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【令和鉄扇とは?】

1、実用扇子としての魅力​

古より伝わる防具でありお守りの道具の鉄扇。

親骨に鉄を用い、関連企業にご協力いただき、抗菌、抗ウイルス効果を有する

(株)神戸製鋼所が開発した高機能抗菌めっきケニファイン(KENIFINETM)を施した。

扇面には平安時代より活用され続ける古の知恵である柿渋塗布を施し、親骨、扇面共に強度、抗菌、抗ウイルス効果に優れたもので、涼をとる扇子としてだけではなく、まさに現代の防具的要素を備えた実用道具です。

令和の今、平安文化が取り入れたお口かくして飛散防止、涼をとる道具、この時代の必須アイテムとし、現代の生活様式を兼ね備えここに誕生。

2、形状見た目の魅力

扇骨(親骨)に鉄を使うことにより重厚感、高級感、清潔感を引き立たせ、シンプルな無地の柿渋塗布扇面を採用することで現代の生活様式であるスーツや洋装にマッチしたモダン、Simple the bestを表現した。

鉄素材の重厚な硬さ感は手作業によるむっくりとした形状に仕上げた。

鉄=機械工作物というイメージは全くなく匠の技をふんだんに取り入れることで形状、見た目にも伝統的工芸品というにふさわしい製品として誕生した。

日本が誇る伝統的工芸品京扇子と現代最先端技術の融合が生み出した現代の実用高級扇子をお楽しみください。

※従来通り京風庵大むらの京扇子はフルメンテナンスできる一生モノですので安心してご使用ください。

 

注意 ※親骨に鉄を使用しておりますので人を叩いたり投げたりなど危険な行為は絶対にしないでください。

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